ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
  << February 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
アルセーヌ・ルパンと“過労死”
アルセーヌ・ルパン、と、云えば、ルパン三世のお祖父ちゃんとして、また、怪人二十面相のモデルとして、日本では、昔からなじみの深い人物です。その物語を読んだことがない人はいらっしゃったとしても、その名前を知らない人は、おそらく、いらっしゃらないのではありますまいか。
そのルパン氏には、“盗みはしても、人は殺さない”と云ったイメージが定着しています。
たしかに氏は、『水晶の栓』と云う作品の中で、部下が人を殺したとき、「血! 血! おれが血を好かないことは知ってるだろう。血を見るよりは、殺されるほうがいい。」と、云っています。
しかし残念ながら、子供向けにリライトされた物語だけでなく、いわゆる大人本を読んだことのある方ならご存じでしょうが、後期の作品では、兇悪な犯罪を犯した犯罪者にたいして、ルパン氏は、みずから手は下さないまでも、相手を追いつめて、自殺せざるを得ないように仕向けています。
なるほど、これらの場合、ルパン氏は、みずから直接手を下していないにしても、殺人を犯した、と、批難されても、いたしかたありますまい。

2015年(平成27年)12月25日、クリスマスの日、ひとりのうら若き女性が、みずからその生命を絶ちました。
度重なる上司の叱責、2時間ほどしか寝る間のない長時間労働の毎日……。
徹夜して作った企画書を目の前で破り捨てられ、人格を否定されるような言葉を浴びせられました。
――生きるために働いているのか、働くために生きているのか、分らない。
女手一つで自分を育ててくれた母親の苦労に報いるために、必死で勉強し、日本一の難関と云われる東京大学に合格し、電通と云う日本最大の広告会社に就職した彼女を待っていたのは、しかし、会社の“奴隷”とも云うべき、過酷な生活でした。
若き日のことを形容して、“花も実もある”と云いますが、彼女には、花も実もありませんでした。
電通と云う、日本最大の広告企業会社が、彼女の花も実も、無情に奪ってしまったのです。

マスコミは彼女の自死を、“苛酷な長時間労働によるもの”と報道していますし、いわゆる労災の認定も、それを理由に下されたようです。
しかし彼女の死の原因は、本当に、“苛酷な長時間労働によるもの”だったのでしょうか。
わたしは、そうは、思いません。少なくとも、それだけが原因だった、とも、それが第一の原因だった、とも、思いません。
マスコミに意識操作された多くの人々は、彼女が自死したのは、“苛酷な長時間労働によるもの”だったのだ、と、思うでしょう。
だからこそ、
――俺たちの若い頃は、それぐらい当たり前だった。
――昔の人たちは、それくらい、ふつうだった。
と、云う、時代遅れの、“精神主義”、“根性主義”が、正当化されます。
また、おなじような境遇にある人たちも、
――俺たちだって、おなじような立場にあるんだ。
――わたしたちだって、おんなじように働いてるわ。
と、云う、わたしのいわゆる、“奴隷根性”に染まってしまいます。

彼女の自死の原因は、“苛酷な長時間労働によるもの”と云うよりも、陰湿陰険な手段を用いてなされた仕事の強要――いわゆるパワハラ――にあった、と、思います。
彼女は、会社によって、殺されたのです。
なるほど、表面上は、自殺だったのでしょう。
しかし、その本質は、会社による、“殺人”です。

それが理解できないからこそ、マスコミをはじめとして、内閣員、政府官僚、果ては労働組合までが、“長時間労働”を問題視しているのです。
無能と云われる所以です。
無能であるからこそ、“過労死”などと、表現されるのです。
彼女の死は――彼女のみならず、同様の理由により自らその生命を断った多くの人々の死は――、けっして、“過労死”ではありません。
それは、“会社企業による殺人”です。これはれっきとした、“殺人事件”、犯罪事件なのです。
これからは、“過労死”ではなく、“会社殺人”、“企業殺人”と、書いてもらいましょう。
受け取る側は、“過労死”と書かれていれば、それを“会社殺人”、“企業殺人”と、読み換えましょう。
| 築山散作 | 気まぐれなコラム | 20:43 | - | - |
とあるクイズ番組での問題〜その
同じくあるクイズ番組で、最後の質問――
「リンカーン大統領を撃ったのは誰でしょう?」
「知りません」
視聴者が落胆の溜息を洩らすなかで、一人の初老の紳士が満面に笑みをたたえて、しきりにうなづいている。
その誇らしそうな態度を不審に思った隣の男が、その理由を訊いた。
「いや、ワシはあいつの父親なんだがね」
「息子さんが賞金をフイになさったのに、何故そんなに喜んでいらっしゃるのです」
「やっぱり、ワシの息子は立派だ。金欲しさに、密告をするような卑劣なヤツではない」
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 20:13 | - | - |
高校卒業を目前に控え、仲の好かった友人と……
高校卒業を目前に控え、仲の好かった友人と、ともに誓い合った。
「これから先、どんなことがあっても、けっして後ろを振り向くような人間にはなるまい。過去を振り返ってばかりいるような、そんな人間にはなるまい」
「おお、もちろんだ。いつまでも過去に囚われているようじゃいかん。つねに先を見据え、つねに先のことを考えている人間でいよう」
そう云って、互いに手を取り合わんばかりにして、誓い合った。

ふたりとも大学に進学し、アイツは古代ローマ史を、俺は古代ギリシャ史を専攻した。
| Mac | ちょっと一言 | 20:02 | - | - |
豚丼の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とかつおのふりかけ+塩昆布)、牛肉コロッケ(2個、惣菜)、ブロッコリの塩昆布あえ


海苔とかつおのふりかけが中途半端なところでなくなったうえ、ブロッコリに塩昆布をかけすぎたので、その少々を麦飯のほうに移した。
牛肉コロッケは、例によって、近所のスーパーで買ってきたものである。
2個で税込108円なのだから、驚くべき廉さである。もう1組買おうかどうしようか迷ったが、そうするとブロッコリを入れる余地がなくなりそうなので、止めにした。
さてさて、今週は近所のスーパーで買ってきた惣菜と、以前に冷凍しておいたものばかりになってしまったが、来週はちゃんとした(?)献立に復帰するつもりである。
もっとも無精者のわたいのことゆえ、週末の寒さにめげて、ズボラを決め込むかもしれない。
いずれにせよ、みなさま、来週もよろしくお願いいたします(^_^)/
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 11:19 | - | - |
豚丼の日のひとりめし(朝)
トースト(5枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、コーンクリーム・ポタージュ


今日は豚丼の日である。2(ぶ)と10(とん)で、“ぶたどん”と云うのだから、少々苦しいこじつけである。
豚丼が大いに注目され、認知されたのは、2000年代初頭の、いわゆる狂牛病問題に絡んで、牛丼チェーン店から牛丼が姿を消し、苦肉の策として、提供されだした頃からであろう。
はじめは、「豚丼? なにそれ」みたいな感じだったが、やがて牛丼が復活提供されるようになってからも、結構な人気を保って、現在に到っている。
もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
牛丼も豚丼も鶏丼も姿を現すはずもなく、むしろ定番であるべきはずのバナナやジュースが姿を消している。
来週からは、またちゃんとした(?)、いつもどおりの献立に戻る予定である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 11:12 | - | - |


 SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
LINKS
PROFILE
OTHERS