ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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アル・カポネ釈放の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、いわし天、焼麩、大根、人参、白菜、長ねぎ、糸こんにゃく、油揚げ、もやし、貝割)、小松菜のわさび和え、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


粕汁は昨夜の残りである。1日ぐらいなら傷むはずもなく、却って味が滲みて、美味くなっている。これからはいっぺんに2食分料理って、1食分は翌日用に保存しておくのもいいかもしれない。
大根、人参、白菜、長ねぎは、あらかじめ湯掻いておいて、冷凍保存しておいたものである。手間は極力省く、出来ることは土・日の休日中にやっておく。これがわたいの、料理の要諦のひとつである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |
アル・カポネ釈放の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とかつおのふりかけ)、鮭の幽庵焼き風(2切)、ほうれん草と人参と切干大根の和えもの


ほうれん草と人参と切干大根の和えものがなくなった。予定よりも1食分多かったのは、切干大根が意外と多く残っていたためだろう。
ほうれん草と人参を湯掻き、ほうれん草は固く絞って食べやすく切り、切干大根は水で戻して、これまた食べやすく切る。
それらをサラダ油を引いたフライパンで炒め、酒、砂糖、醤油を加える。本当ならば、すりごまも入れるべきなのだが、忘れてしまった。
これを“和えもの”と、称するのは気が退けるのだが、他に適当な名称を思いつかないのでやむを得ない。
鮭の幽庵焼き風は、漬けダレと一緒にジップ・ロックに入れて冷凍保存しておいたものである。味がよく滲みて、ナカナカに旨かった。
最近は大概のものが冷凍保存できる。技術の進歩はありがたいものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:49 | - | - |
アル・カポネ釈放の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


1939年(昭和14年)の今日、アル・カポネがアルカトラズ刑務所から釈放された。
“夜の大統領”と呼ばれ、暗黒街に権勢をふるったアル・カポネが、米財務省の特別捜査官エリオット・ネス率いる“アンタッチャブル”によって捕縛され、アルカトラズ刑務所に収監されたことは、映画やTVドラマ、小説などで、すっかり有名である。
それらの話は、たいがい、ネス自身が著した『アンタッチャブル』と云うノン・フィクションを、その源流としている。しかし、一説によると、ネスと云う男は自己顕示欲が強く、この書もかなり誇張されている、とのことである。
いやはや、歴史の真実とは、ナカナカに捉えがたいものである。
ちなみにアル・カポネは、アルカトラズ刑務所に収監されている間に、すっかりその権勢を衰えさせ、出所後には昔日の勢いさらになし、重度の脳梅毒を患って、ロング・ビーチの別荘(刑務所ではない、本来の意味での別荘である。念のため)で、侘しい余生を過ごした、と、云うことである。
もっともそのことと、わたいの献立とには、なんらの関連もない。
刑務所とも、暗黒街とも、まったく関係のない、いたって平和な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:47 | - | - |


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