ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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初天神の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、玉葱、長ねぎ、突蒟蒻、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草としめじのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


昨日料理った粕汁の2日目分である。味がこってりと濃厚になりながらも、滑らか且円やかになって、いい味わいになっている。
寒い日にはピッタリである。寒くなる、と、云うことは、粕汁が美味くなる、と、云うことである。
ほうれん草としめじのお浸しも、青野菜は血液をサラサラにし、血流を良くする効果がある。即効性はないかもしれないが、積み重ねることで、寒さに耐えうる身体ができる……と、信じている。
カボチャも、ホコホコと、身体を温める効果を有するようだ。わたいが料理ったものだけがそうなのかどうなのかは判らないが、カボチャの煮物は、上等の焼芋の味がする。以前にも記したが、「栗より旨い十三里、より旨い十七里」である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:01 | - | - |
初天神の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(卵黄入り焼にんにくみそ)、山菜と高野豆腐の煮物、小松菜の辛子和え


米麦の分量を量り損なって、いつもより主食の量が減ってしまった。無念である。
それでなくとも、今週のお菜──副食物は、いつもより少なめなのである。晩食まで保たないことは必至である。午後からの長い空腹に耐えねばならない。
さいわい、非常食(えびせんべい)をストックしてあるので、なんとかしのげることとはおもうが、それにしても、主食の量が少ないと云うのは、悲しいものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:56 | - | - |
初天神の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は「1年で最初の天神の縁日」すなわち、初天神の日である。
天神さま、と、云えば、菅原道真公のことであり、いわゆる学問の神様を祀っていることで知られている。
九州では太宰府天満宮が馴染み深い。
大阪では、天満の天神さんこと、大阪天満宮が有名である。
大阪はさすがに上方落語の本拠地だけあって、この天満の天神さんの名は、さまざまな落語のなかにも登場する。
今日の初天神を題材にした、そのまんまの「初天神」と云う落語もある。
初天神のご参詣に出かけた父と子の掛合いを描いた落語である。
Wikipediaによると、「松富久亭松竹の作と伝わって」いるが、現在では笑福亭一門に限らず、さまざまな落語家が、さまざまに演じているようである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
学問とも縁日とも無縁の、いたって凡俗な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:52 | - | - |


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