ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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松迎えの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、突蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


今週は、あまりに嬉しくて、粕汁を料理りすぎてしまったようである。
いつもどおり、1回で2食分料理るのだが、今回は3〜4食分、出来てしまったようである。
具材が多くなったため、だし汁が溢れそうになり、出汁の段階で別の器に移しておいたり、残り物を別の器に移しておいたりしたので、結果としてそうなった。
まぁ、味噌汁と違って、粕汁だし、冬場でもあることだし、冷蔵庫に入れて置いたことだし、今日明日でどうこうなることもあるまい。さすがに、来週まで持ち越してはヤバいだろうが……。
えのきを入れていないことに気付いた。えのきは冷凍保存してあるので、いつでも使える、いつでも使える、と、思うと、その安心感からか、そのまま忘れてしまうことが多い。これでは冷凍保存の意味がない。冷凍保存しても使わなければ、そもそも、保存するだけの理由がない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:59 | - | - |
松迎えの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔と野菜のふりかけ)、玉子焼き、ウインナー(6本)、小松菜と薄揚げの煮浸し


ウインナーがなくなった。26本入りで321円(税込)だったので、12〜3円/本、5本/日で5日保つ勘定になる。1日5本が、コスパの観点からして多いか少ないかは意見の分かれるところだろう。わたいとしては、3本/日でもいいのではないか、と、思う。
卵は10個で178円(税抜)なので、税込では19.224円/個となる。卵1個のほうが、ウインナー1本よりも高い。
ウインナーを3本/日にして、卵を1個増やせば、約5円47銭/日の節約になる。
我ながらセコイ勘定だと思わないでもないのだが、なんの、世の主婦主夫の方々は、つねにこのくらいの計算は行って、日々の家事をこなしておられるのであろう。いたって中流平均平凡な家計であるわたいでさえ、これくらいのことは考えているのだから、“貧乏”を自覚しておられる家庭では、なおさらシビアな計算をしておられることだろう。
企業経営者や金利生活者ではなく、給与生活者や中小自営業者が、景気が良くなった、と、感じられる経済になってほしいものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:54 | - | - |
松迎えの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ストロベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“松迎えの日”だそうである。
Wikipediaによると“正月を迎える準備を始める日”であり、“昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった”と、云うことである。
“昔は……あった”と云うことは、“今はない”と帰結されるであろうことが推測される。
なるほど、現在薪を必要とする生活をしている人は、一部の物好き……もとい、趣味人や、山村生活への憧れを実現した人々を除き、あまりいないであろう。
薪どころか、いまや石油ストーヴすら過去の遺物、石油ファンヒーターでさえ、「まだそんなもの使ってるの」と、蔑笑われるご時世である。
ホット・カーペットどころか、完全床暖房にエアコンの世の中である。
しかもオール電化、オールガス、と、わたいの如き旧時代の人間から見れば、贅沢の極みを通り越して、SF映画の世界の話である。
薪で火を熾すなど、キャンプのときでもやらないのではないか。
スバラシイ世の中になったものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
薪ともオール電化とも、竃ともオールガスとも、一切無縁の、いたって中途半端な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:52 | - | - |


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