ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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天地の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、生椎茸、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菜の花のからし和え、冷奴、納豆、味付海苔


今週は暖かくなるらしいから、粕汁はどうかな? とも思ったのだが、あまり深く考えずに、半分惰性で料理ることにした。
なにしろ、一汁三菜を目標としてはいるのだが、冬場はこの粕汁が一汁でありかつ一菜(主菜)であるのだから、なかなかこの献立を抜かすわけにはいかないのである。
昼の弁当のお菜にした鶏肝の生姜煮もそうだったが、菜の花のからし和えも辛くなってしまった。こちらはどうやら、菜の花自体を、いつもより少なめに購入したのに、味付けをいつもどおりにしてしまったことに起因しているようである。
ちなみに、以前にも記したかもしれないが、味付けは、缶入りのからし粉と顆粒のあごだしと薄口醤油を混ぜたもので、これに、ざっと湯掻いて粗熱を除った菜の花を和えるのである。旬の菜の花の野生の苦味と、からし粉の辛味が巧く合わさって、絶妙の味わいを醸し出すのである……いつもならば。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:06 | - | - |
天地の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、鶏肝の生姜煮、菠薐草と生椎茸と薄揚げの煮浸し


インフルエンザだのはしかだのの感染拡大に警戒感が拡がっている昨今、滋養強壮、栄養補給に、と、鶏肝の生姜煮を料理ったのだが、なにをどう間違ったのか、腎臓が破壊されるんじゃないか、と、思うほど、強烈に鹹かった。これでは滋養強壮、栄養補給どころの話ではない。
醤油を入れ過ぎたのだろうが、それとも思ったより煮つめすぎたのだろうか。まさか、砂糖と塩を入れ間違えたのではあるまい。
菠薐草と生椎茸と薄揚げの煮浸しは、上手くいった。こちらは少々甘いくらいである。これはやはり、菠薐草の旬の甘み、と、云うやつだろう。菠薐草も一年中食べられるようになったが、やはり旬のものは、文字どおり、ひと味違う、のである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
天地の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“天地の日”だそうである。
Wikipediaによると、“地動説を主張したニコラウス・コペルニクスの誕生日に由来”するものだそうである。
小学生の頃は、地動説を提唱したのはガリレオだ、と、思っていたが、ガリレオはコペルニクスの説が正しいことを主張したのだそうだ。
なお、“地動説(太陽中心説)確立の過程は、宗教家(キリスト教)に対する科学者の勇壮な闘争というモデルで語られることが多いが、これは19世紀以降に作られたストーリーであり、事実とは異なる”そうである。(Wikipediaより)
ちなみに、今日の夜から明日の未明にかけては、本年最大のスーパームーンが観測できるそうである。もちろん、晴れていれば、の、話だろうが。精確な時刻は、明日20日深夜0時54分頃だそうである。
コペルニクスの誕生日、“天地の日”に、本年最大のスーパームーンを観測させてくれるとは、天体もなかなか粋な演出をするものである。
お時間がおありの方は、ご覧になられてはいかがだろうか。わたいは床についているだろうが。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
天が動こうが地が動こうが、月が最大に見えようが最小に見えようが、まったく一切関係のない、いたって凡俗な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |


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