ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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太子会の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、鶏ささみの味噌漬け焼き、菠薐草と生椎茸と薄揚げの煮浸し


鶏ささみの味噌漬けがなくなった。多めに入れたので、キッチリなくなったが、いつもの量だと、あと1食分くらい残ったかもしれない。
精確には若干残っているが、ほんのおやつ程度である。
菠薐草と生椎茸と薄揚げの煮浸しも、ほんのひとつまみほどを残して、ほぼなくなった。今回はなかなか上出来である。
さて来週であるが、来週は豚肉か魚肉か、で、迷っている。
本命は豚肉であるが、魚で廉いのが売っていれば、そちらにしようと思っている。
考えてみれば、こんな思考ができるようになったのは、ありがたいことである。
むかしだったら、あらかじめ献立を決めておいて、その献立に必要な食材を仕入れに行く、と、云う型式でないと、動きが取れなかった。
それがいまでは、いくつかの類型を並べて、取捨選択できるようになったのである。我ながら、大した進歩である。
さて、今年は例年になく、早い春の訪れを感じられそうである。
それはうれしいのだが、気になるのは、昨夜発生した、北海道の地震である。詳細は解らないが、気象庁によれば、当分地震活動は続くそうである。現地の方々には、くれぐれもご用心なされて、一日も早く、安心して暮らせる生活に戻れるよう、お祈り申し上げるばかりである。
それではみなさん、来週もまた、よろしくお願いいたします(^_^)/
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:04 | - | - |
太子会の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“太子会”の日であるらしい。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると──
622(推古天皇30)年のこの日、聖徳太子が斑鳩宮で薨去した。
聖徳太子ゆかりの広隆寺・法隆寺(3月22日)・四天王寺(4月22日)等では聖徳太子の遺徳を偲ぶ法会が行われる。
推古天皇30年2月22日という忌日は『上宮聖徳法王帝説[じょうぐうしょうとくほうおうていせつ]』に記述されている日附であり、『日本書紀』では推古天皇29年2月5日となっている。
──とのことである。
現在の教科書などでは、その実在が疑われる学説が存在する旨、明記されているようであるが、長らく日本の思想や政治制度に影響を及ぼした人物として尊崇されてきたことは否めない。
ちなみに、聖徳太子こと厩戸皇子は、推古天皇の皇太子となり、摂政を務めた。天皇家の歴史において、摂政を務めた皇太子は、この厩戸皇子と、裕仁皇太子(後の昭和天皇)のふたりだけである。
そのふたりのうち、後に天皇となったのは、裕仁皇太子だけなのだから、昭和天皇がいかに稀な存在であったかがうかがい知れる。
ちなみに、絶対権力者としての天皇と、象徴としての天皇との、両立場を一人で担ったのも、昭和天皇だけだろう。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
聖徳太子が実在しようがしまいが、皇太子が摂政を務めようが務めまいが、そんなこととは一切無縁の、いたって平々凡々たる、俗人の献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:01 | - | - |


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