ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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シルクロードの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、とろろ昆布、乾燥わかめ)、真アジ大葉フライ、小松菜のわさび和え、自家製大根の粕漬け、冷奴、納豆、味付海苔


真アジ大葉フライは、例によって例の如く、近所のスーパーで買ってきた……ものではないのである、今日の場合は。
駅前の大型スーパーで買ってきたのである。今日は他にもそこで買わなければならないものが多々あって、ついでに、と、云ってはなんだが、そこで今晩の惣菜も買ってきたのである。
先日も記したが、揚げ物フライ物などは、外食時か、こうしてスーパーなどで買ってくるのでなければ食しない。要するに、自分では料理らないのである。
しかしそれでもちょこちょこと、いわゆる「揚げない」揚げ物などには挑戦している。現在のところ、理想の出来には程遠く、食べられないことはない、と、云ったところが上等の部類である。
少しの油でいい、と、書いているのにつられて、油が少なすぎるのかも知れない。あるいは、油が充分に加熱されていない、とか。あり得ることである。
近年はガス・コンロ自体に温度計が設置されてあって、油が現在何℃になっているか、一目瞭然たる品があるそうである。実家のガス・コンロがそうであった。便利なものである。勘と経験に頼り、しきりに失敗を繰り返すことによって体得しようとしているわたいなぞ、ひと昔もふた昔も前の人間だろう。もっとも、それが悪い、とは、思わないが。食材や調味料などを無駄にしない限りは。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
シルクロードの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(自家製大根の粕漬け)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、菜の花の胡麻和え


菜の花の胡麻和えは、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。
今年はあまり菜の花を使わなかったような気がする……と、云う以前に、今年は去年に較べて、意欲が湧かず、やる気が起きず、サボって手を抜くことが多かった、のである。
そうこうしているうちに、菜の花の季節──いわゆる「旬」が、過ぎ去ろうとしている。残念なことである。そのときには、まだまだ日時はある、と、思って、次の機会に、などと考えるのだが、いざその時日が過ぎ去ってしまうと、なんかアッと云う間だった、と、思ってしまうのである。我ながら、浅墓なものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:40 | - | - |
シルクロードの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は“シルクロードの日”だそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日」と云うWebsiteによると、“1900年のこの日、スウェーデンの探検家・地理学者のスウェン・ヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見された“ことにちなむそうである。
シルクロード、と、云えば、古代中国と古代ローマとを結ぶ、雄渾壮大な交易路、としての印象が強いだろう。
Wikipediaによれば、“中国と地中海世界の間の歴史的な交易路を指す呼称”であり、“中国側起点は長安(陝西省西安市)、欧州側起点はシリアのアンティオキアとする説があるが、中国側は洛陽、欧州側はローマと見る説などもある”らしく、“現在の日本でこの言葉が使われるときは、特にローマ帝国と秦・漢帝国、あるいは大唐帝国の時代の東西交易が念頭に置かれることが多い”らしい。
一般に、シルクロード、と、云うと、陸路のみと思われるであろうが、“南北の交易路や海上の交易路をも含める。つまり、北方の「草原の道(ステップロード)」から南方の「海の道(シーロード)」までを含めて「シルクロード」と呼ばれるようになっている”らしい。
現在中国の習近平氏が提唱し、推進している「一帯一路構想」が、シルクロードの現代復活版であることは、云うまでもないだろう。
その成否、生るかならぬかは別にして、雄渾壮大な構想であることには違いない。政治家にせよ、国民にせよ、せせこましい島国の人間の頭脳には、とても浮かばない発想である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
「一帯一路構想」が成ろうが成るまいが、せせこましい島国根性の政治家や国民たちの頭脳がどうであろうが、そんなことには一切かかわり合いのない、いたって雄渾壮大ならざる、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:38 | - | - |


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