ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
  << July 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
山内容堂の命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、玉子焼き(2個)、小松菜のわさび和え


鮭の幽庵焼き風も昨晩食でなくなった。まずまず好調な消費ぶりである。
ただ、小松菜のわさび和えが、4食分も残ってしまった。平常なら、週をまたいでも、月火の昼晩で消費しきれるのだが、今回(すなわち来週)は、水曜以外外回りのシフトになっている。したがって、弁当を料理る必要がないわけなのである。
いくらなんでも、木曜の晩まではもつまい。金曜の晩と土日は、基本、外食することにしているのだが、この分では内食せざるを得ないかもしれない。はなはだ面倒なことである。
来週は、先述したように、外出シフトが組まれているため、昼食の心配はない。晩食の献立は、朝食のそれと同様、固定しており、主菜となる動物性たんぱく質をどの形態で摂取するか、だけが問題である。
いつもならここで頭を悩ませるのだが、今回ばかりは、心配御無用!
すでに昨日、魚肉の罐詰を4罐、購入してきた。晩食は他の食品が多いから、主菜はこれだけで充分である。茄子とゴーヤの佃煮が余っているが、これは日保ちするだろう。問題は小松菜のわさび和えであるが、土日になんとか消費するかな。
どうやらこの週末は、台風6号が接近するとかで、下手をすると、外食にも出かけられないかもしれないし……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:11 | - | - |
山内容堂の命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は山内容堂氏の御命日である。
山内容堂、と、云っても、歴史好き、あるいは司馬遼太郎氏の愛読者ででもなければ、なじみは薄いであろう。
我々内で云えば、Macや散作の領分である。
Wikipediaによると、“第15代土佐藩主”であり、いわゆる幕末四賢侯のひとり(後の三人は、第14代福井藩主松平春嶽こと慶永、第8代宇和島藩主伊達宗城、第11代薩摩藩主島津斉彬)である。
四賢侯と評される一方で、“当時の志士たちからは、幕末の時流に上手く乗ろうとした態度を「酔えば勤皇、覚めれば佐幕」と揶揄された”らしい。
女と酒と詩をこよなく愛し、みずから「鯨海酔侯」と称した。
幕末の或る日、某人が坂本龍馬の脱藩の罪を赦免してやってくれ、と、嘆願に訪れたとき、即座に肯ったのはいいが、その男が一筆保証を求めると、持っていた扇子に逆さ瓢箪を書き、「鯨海酔侯」と署名して渡した、と云う逸話がある。
ちなみに、柳ジョージ氏の名曲「酔って候」は、この山内容堂氏をモデルとしている。この曲はわたいも歌ったことがある。こっちはわたいの領域である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
藩とも藩主とも、酒とも女とも詩とも、一切まったく全然関係のない、いたって平々凡々たる庶衆の献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:07 | - | - |


 SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
LINKS
PROFILE
OTHERS