ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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馬琴忌の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、秋刀魚の塩焼き(上半尾)、小松菜のからし和え、かぼちゃの煮物、木綿奴、納豆、味付海苔


さすがに旬のものだけあって、秋刀魚が旨い。脂がのって、実に好い味である。いま気づいたのだが、「月(肉月)」に「旨」いと書いて、「脂」となる。と、すると、字義からすれば、脂ののってる肉が旨いのは当然なわけである
これだけ旨いと、当然のことながら、1匹丸ごと食したいものだが、それは贅沢である。金銭上に問題はないが、腹囲上に問題がある。血液検査で異常は見られないとは云え、せっかく基準値以内に入った腹囲を復活させるわけにはいかないのである。
かぼちゃの煮物が、今回は鹹かった。醤油を入れ過ぎたのかもしれない。なかなかうまくはいかないものである。なにしろ分量がすべて、適当、目分量、カン、なのだから、やむを得ないと云えばやむを得ない。数をこなして身体で憶えることである。“Don't think,feel”である。
小松菜のからし和えは、なるほど、ここまで漬かってしまえば、わさびもからしも区別はないようである。先日記したように、もともと辛味成分自体はおなじだと云うから、それもそのはずである。わさびにしろ、からしにしろ、味付け及び食欲増進のためなので、栄養価の面からはさほど期待していない。早い話が、どちらでもいいのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:17 | - | - |
馬琴忌の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、秋刀魚の塩焼き(下半尾)、小松菜のわさび和え、きのこ類の炒め煮


きのこ類の炒め煮は初めて料理ったものである。
生椎茸、ぶなしめじ、舞茸、を、適当な大きさにほぐすなり切るなりして、サラダ油を引いたフライパンでサッと炒める。
ンでもって、酒を入れて、強火でアルコールを飛ばす。
火を弱めてチューヴのにんにくを入れ、塩胡椒を振りかけて味を付ける。
そのあとに薄口醤油を入れたか入れなかったか、そのあたりの記憶がアイマイである。たぶん入れたと思うのだが……。入れたんじゃないかな……。
それはともかく、そうしてしばらく弱火で煮込んだ後、火を止めて蒸し煮にする。
あんまりくたくたにならないように注意する。フライパンで炒めるのが面倒くさかったら、電子レンジを使ってもいいんじゃないかな。わたいは一時に料理って、小分けにして、1週間分のお菜にしているが。
生椎茸はもちろん、ぶなしめじも舞茸も、外に出して充分日光に当ててある。ビタミンDを生成させるためである。ぶなしめじや舞茸も、日光に当てて効果があるのかどうかは不明だが、やらないよりはいいだろう。
料理る際になって思ったのだが、エリンギやえのきも加えればよかったかも知れない。次回はそうしよう。
きのこ類は秋を感じさせる食材である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:14 | - | - |
馬琴忌の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


今日は“馬琴忌”であるらしい。「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteで知った。
“馬琴忌”と云っても、馬にも琴にも関係はない。『南総里見八犬伝』や『椿説弓張月』を著した、曲亭馬琴の命日なのだそうである。
曲亭馬琴と云うよりも、「滝沢馬琴」と云った方が通りがいいかも知れない。
しかし、Wikipediaによると、滝沢馬琴という名は「明治以降に流布した表記」であり、「現在確認できる限り本人は滝沢(瀧澤)馬琴という筆名は用いていない」らしい。したがって、「教科書や副読本などで『滝沢馬琴』と表記するものがあるが、これは誤った呼び方であり、近世文学研究者から批判されている」のだそうである。
馬琴は、「ほとんど原稿料のみで生計を営むことのできた日本で最初の著述家である」とのことで、現在の著述家諸氏(とりわけ“小説家”と称される人々)の祖、と、云うべき人物である。
芥川龍之介は彼を主人公として『戯作三昧』を著し、自身の芸術観(小説観、創作観)を開陳した(と、云われている)。
散作も興味は持っているようであるが、あまり深くは知らないらしい。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
戯作ともブンガクとも、読物とも小説とも、一切まったく全然関係のない、いたって潤いのない、非文化な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:11 | - | - |
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| 遊冶郎 | 悪魔のつぶやき | 14:30 | - | - |


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