ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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コカ・コーラ初製造の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


コカ・コーラ、と、云えば、わたいたちの世代、あるいはわたいたちより上の世代にとっては、ジーンズと同じく、アメリカ合衆国の象徴であり、アメリカ合衆国と云えばコカ・コーラ、アメリカ合衆国と云えばジーンズ、で、あった。
そのコカ・コーラが初めて製造されたのが、1886年の今日である。
製造者は、アトランタの薬剤師ジョン・ペンバートンである。
薬剤師が製造者、と、云うのも意外だが、当初コカ・コーラは、炭酸飲料水、嗜好品、と、してではなく、飲用薬品として使用されていたのである。
当時のコカ・コーラには、その名のとおり、コカの成分、コカインが含まれていた。Wikipediaによると、当時「ストリートで売られているコカインが15-35mgだったのに対して、コカ・コーラのオリジナルのレシピでは8.46mgのコカインを含むと言われている。しかし、コカの葉の効果は、コーラの実に含まれるカフェインによってかなり中和される」そうである。
現在のコカ・コーラには、もちろん、コカインは含まれていない。念のため。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
コカ・コーラが嗜好品であろうが、薬品であろうが、コカインが含まれていようがいまいが、そんなこととは一切関係のない、平凡そのものの、いたって健康的な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 19:17 | - | - |


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