ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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農協記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、秋刀魚の塩焼き(1尾)、小松菜のからし和え、かぼちゃの煮物、木綿奴、納豆、味付海苔


小松菜がシャキシャキして歯ごたえがあり、とても美味である。季節が移ろいで、旬の素材が出回っているのかもしれない。いままでのはフニャフニャしていて、湯掻きすぎなのかな、と、訝しんでいたのだが、どうやら素材そのものが違っていたようだ。
そう思って食べるせいか、味もよくなっているように思える。青野菜特有の瑞々しさと青くさい清涼さとが合致している。それがまた、わさびやからしなどの香辛料に合うのである。手軽にできて、栄養価満点、それでいて厭きの来ない、素晴らしい献立である……、と、云っても、わたいの場合、たいがいどんな献立でも、厭きはこないのだが……。
それはともかく、そう考えると、かぼちゃの煮物の味が去年と変わっているように思っていたのも、わたいの気のせいではなかったのかもしれない。
ふだんあまり気にしていないが、一口に、かぼちゃ、と、云っても、さまざまな種類があり、種類によって味も違えば、仕入値も違うのだろう。それとももう少し季節が進めば、去年のような味わいのものが出回ってくるのだろうか。
そもそもの素材の味はともかくとして、今回は少し煮つめすぎたようである。味はよく滲みて旨いのだが、やや崩れやすくなってしまっている。切るときは堅いが、煮だすと結構脆くなるので、要注意である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:03 | - | - |


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