ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
  << April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
鍵屋の辻の決闘の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、ブリの照り焼き、小松菜のわさび和え、ツナと白菜のスープ煮、熟成キムチ、木綿奴、納豆、味付海苔


ツナと白菜のスープ煮も、今季のヒット賞! である。旬の野菜である白菜を盛りだくさんに使用でき、和風洋風と好みの味付けができ、他の野菜を加えたり、使用する魚缶を別のものに変えたり、と、変幻自在に応用できる。しかも体の中から温まる。この時季ならではの重宝な献立である。
和風の味付けにしてスープが残ったら、うどんやラーメンを入れて、夜食に、あるいは翌日の昼食にしてもよかろうじゃないか。
気に入れば次々に応用がわいてくるのも、お調子者の証左かもしれない。
椎茸にビタミンDならびにエルゴステロールが多く含まれていることはこれまでにもたびたび述べてきた。エルゴステロールは紫外線に当たることによって、ビタミンDに変化する。
ビタミンDは不足しがちな栄養分だけあって、これを簡便に摂取できる椎茸───にかぎらず、きのこ類───は、重宝な食材である。
いくらカルシウムを多く摂取しても、ビタミンDが不足していてはなんにもならない。ビタミンDは日光浴等、日に当たることでも造成されるが、引きこもり勝ちのわたいには、ナカナカに難しいところがある。
椎茸なら、様々な献立に混ぜることができようし、味も引き立つだろうから───でなければ、そもそもだしを採るのにつかわれまい───、なるほど、重宝である。
もっとも、干しっぱなしにして、入れるのを忘れてしまっては、なんにもならないが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:16 | - | - |


CATEGORIES
LINKS
PROFILE
OTHERS