ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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Sketch(走り書き)と云うよりは……?

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昭和最後の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、サバの素焼き、ほうれん草と白菜の胡麻和え、ツナと白菜のスープ煮、熟成キムチ、木綿奴、納豆、味付海苔


今日の昼食は仕事の都合上外食となった。めずらしいことである。こんなことは年に10回とない。以前は昼食と云えば外食だったのだが、如何せん、近所の会社や事務所の勤め人たちが一勢に現出するので、なかなか落ち着いて食事することもできない。いかなる美味佳肴と云えども、慌ただしく食していては、なんにもならない。佳き料理はゆっくりと味わって食べてこそ、価値があるのである。せっかくの料理を立ち食いそばのように食していては、意味がない。
よく噛んで食べることは健康にもよろしい。と、云うより、よく噛んで食べるべきである、とさえ、云える。
噛むことによって食物を細断するとともに、唾液の分泌を促進して消化を助ける。唾液の分泌は消化を助けるにとどまらず、口中における細菌雑菌の繁殖を抑制して口中を清浄に保ち、口臭の悪化を防ぐ。さらに食物を嚥下しやすくし、誤嚥や嚥下力の低下をも予防する。
また、噛むことで顎の筋肉を鍛え、ひいては脳を刺激して活性化させる。すなわち、認知症の予防にも効果があるのである。
「顎の筋肉を鍛え」と記しても、この記事をお読みいただいている読者諸賢には、顎が張り、いわゆる狆顔瓩任覆なるのではないか、などと、愚かな懸念を示される向きは、よもおられないだろう。むしろ顎の筋肉が劣化して、下すぼまりの、往年のSF映画などに出てきていた宇宙人のような輪郭になることをこそ、恐れられるであろう。あるいは高齢者となったときに、衰えた顎の筋肉が下顎を支えきれなくなり、常時ポカンと口を開けたままの、間抜け顔になることをこそ、忌避されるであろう。
食物への感謝の意を示すのみならず、あらゆる面から考えて、食物はゆっくりと、よく噛んで、戴くべきなのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:06 | - | - |


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