ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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佃煮の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鰯の生姜煮(3尾)、小松菜のわさび和え、野菜とわかめの酢漬け


鰯の生姜煮が久しぶりのような気がする。6月に入って気力が減退し、加えて体調不良に陥って、長らく休載(?)のやむなきにいたってしまった。ご愛読くださっているみなさまには申し訳ない次第であるが、謹んでお許しを乞う。
揚げない揚げ物のやり方を知って以来、鰯が手に入っても、鰯の梅肉大葉フライなどに関心が赴き、生姜煮はお留守になってしまっていたのである。味付けが或る程度定まるようになってきたので、ひと安心、と云う気味もあったことは否めない。
生姜煮にも梅肉を使用している。いささか贅沢かも知れないが、梅肉を入れると口あたりがさっぱりして、味がまろやかになる……ような気がする。
梅肉はクエン酸を含み、エネルギーの代謝を促進し、疲労をもたらす乳酸を速やかに排出する機能を持つ。古の人が、旅や遠足の際に梅干入りのおにぎりや、日の丸弁当を持参したのは、そのためである。古来日本人は、西洋風の小賢しい理屈などには目もくれず、体験から抽出された知恵を大事にして暮らしてきた。いわゆる爐ばあちゃんの知恵瓩任△襦
その正しさ、合理性は、近年ようやく、西洋人にも理解されてきたようである。和食の世界的な享受傾向は、その具現である。いまだ浅薄な舶来崇拝熱に浮かされ、日本古来の慣習や伝統を軽んじる輩は、そろそろ己の軽薄な無知無識を反省したほうがいいだろう。自身が恥を掻く分にはいいだろうが、日本人が恥を掻くのは忍びない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 18:33 | - | - |


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