ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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怒涛の年末‐第1夜
26日(金)で年内の仕事が終わり、怒涛の年末がはじまった。
当夜は同期のウマ合いと“二人忘年会”である。
18時半からで店を予約していたのだが、約10分ほど早く飲み始め、
「嫁さん待ってはるやろ。このへんで帰ろうか」
「おぅ、じゃ、また、来年、な」
と、別れたのが、12時近くである。
話が合うと云うか、感性が合うと云うか、とにかく、ヤツと飲むのは、じつに愉快である。
当夜も談論風発、大いに飲み、大いに食らい、さまざまな話題で盛り上がったのだが、なかでも、以下の話がおもしろかった。
「TV時代劇にも、『水戸黄門』や『大岡越前』や、いろいろあったやろ?
あんなかで、“必殺”だけが、意外と、人殺してないねん。
“必殺”で殺されてんのは、悪いことやった、本人だけやんか。
他のでは、たとえば、『水戸黄門』なんかでも、最後の殺陣廻りで、あれは峰打ちにしてるらしいけど、それでも怪我したり、打撲したり、骨折したりするわな。
他の時代劇では、斬り殺されるやろ?
けどよう考えたら、あの手下たちは、なんも悪いことしてないねんな。
上司が悪いことしてるなんて知らんと、上司の命令で、闘うてるだけやねんな。
それを殺したり、気絶するほどぶちのめしたりしてんねんで。
“必殺”は、そんなんないやろ?
“必殺”で殺されんのは、悪いことやった、張本人たちだけやで。」
云われてみれば、そのとおりである。
こう云う会話ができるから、ヤツと飲みに行くのは、じつに愉しい。
| Woody(うっでぃ) | 気まぐれなブログ | 09:32 | - | - |


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