2019.02.28 Thursday
織部の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯(べったら漬け)、即席みそ汁(長ねぎ、とろろ昆布、乾燥わかめ)、牛肉コロッケ(2個)、季節の煮物盛合せ、冷奴、納豆、味付海苔
朝食時にマリネラの少年国王を引き合いに出してふと思ったのだが、彼の友人(?)であるアメリカ中央情報局(CIA)の情報員、アーサー・ヒューイットは、べったら漬けをつくることにかけては自信があるそうだ。 記憶が定かではないのだが、彼は、とある事件に巻き込まれた少女を庇い、敵組織に拉致監禁されている彼女の父親を救い出すべく、情報部員のライセンスを剥奪されかねない危険を冒して、国外逃亡する。その際彼女に、事件が落ち着いたら情報部員を辞めてべったら屋を開こう、と、ひとり決めする。 ヒューイットはこの事件が落ち着いたら、彼女と結婚するつもりで、彼女もその気になっていたのだが、救い出した彼女の父親に猛反対されて、あえなく(正確にはドタバタ騒ぎのうちに)その希望も潰えてしまう……。 精確を期すため、資料を探してみようと思ったのだが、数年前に廃棄処分にしてしまっていて、たしかなことは判らなかった。残念である。 |