2016.05.10 Tuesday
パリ五月革命の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、トマト・ジュース、プレーン・ヨーグルト、バナナ、インスタント・コーヒー
1968年のこの日、花の都はフランスで、大学の民主化を求める学生たちの運動に端を発したゼネスト(ゼネラル・ストライキ)を主体とする民衆の反体制運動が勃発した。 当然それ以前から、いわゆる火種の燻りはあったのだが、これによってフランス全土の交通システムはすべて麻痺状態となり、フランス政府は第二次世界大戦以来の危機に陥った。 この運動は世界中の学生運動に影響を与え、西ドイツ、イタリア、日本などでも、1960年代末〜1970年代初めにかけて、学生運動の盛り上がりをもたらした。 当然、そのことと、わたいの朝食の献立には、なんらの関連もない。 半熟卵の殻が上手く剥けた。手早く流水にさらすのがコツのようだ。 |