2016.05.12 Thursday
国際看護師の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、トマト・ジュース、プレーン・ヨーグルト、バナナ、インスタント・コーヒー
今日は“白衣の天使”こと、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である。 それにちなんで今日は、「国際看護師の日」であるのみならず、「ナイチンゲールデー」、「看護の日」と、看護関係の記念日となっている。 ナイチンゲールはその『病院に関するノート』(第3版)で、「病院で真っ先に求められることは病人に害をなさないことである、と宣言すると奇妙な信条だと思われるかもしれません。」と、書いている。 いまとなっては、そう思われること自体が、奇妙なことと思われるだろう。 病院に求められるもの、病院や看護師に求められるもの、それが現在のようなものに結実した根本に、彼女の力にあずかるところ、大なるものがあることは、何人も否定し得ないところであろう。 彼女の業績と、わたいの朝食の献立とには、もちろん、なんらの関連もない。 そう云えば以前入院したとき、食事の量がかなり少なくて、困ったことがある。 別に消化器系統の病気で入院したわけではないのだから、そんなに少量にしなくてもよかろうじゃないか、と、思ったものである。 |