2016.09.01 Thursday
防災の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(小2本)
今日9月1日は、云わずと知れた“防災の日”である。1923年(大正12年)のこの日、関東地方をマグニチュード8、震度6〜7の巨大地震が襲った。いわゆる“関東大震災”である。 この地震は、各所に大規模な被害をもたらした。それは、地震そのものによるもののみならず、地震によって惹き起こされた火災や人心の動揺による騒乱、経済活動への影響や復興に必要となる国家財政への圧迫など、様々な方面に多大な影響を及ぼした。 そのことを忘れることなく、不慮の災害に備えよう、との戒めを籠めて、制定されたものである。 奇しくも前日、熊本を震度5の地震が再来した。九州在住の友人たちに大事はなかったようだが、それにしても、今年4月の地震で被災し、いなまお平常の生活に復帰できていない熊本の人々のことを思うと、胸が痛む。 これ以上の災害に見舞われることなく、一日も早く日常を取り戻されんことを、切に祈る。 思えば、相も変らぬいつもの献立とは云え、こうやっていつも通りの食事ができると云うのは、ありがたいことなのである。 |