2016.10.04 Tuesday
大隅良典氏、ノーベル生理学医学賞受賞の翌日のひとりめし(晩)
玉子御飯、野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト、もやし、ニラ…クリーミーオニオンドレッシング)、カボチャの煮物、冷奴、小松菜と厚揚げの煮浸し、ぬた、納豆、味付海苔
どうもカボチャの煮物は煮すぎたようである。カボチャがボロボロする。 ぬたは心もち長く、また、こちらは湯掻き時間が足りなかったようだ。 弁当のお菜に持って行ったブリの煮付けもそうだが、この二品も、料理り方のコツは分った、と、思っていたものである。分った、と、思いこんでいても、じつは分っていなかった、と、云うことは、なにも学問の分野だけに限られたことではないらしい。 だからこそ、モンテーニュだったかの、“Que sais-je?”と云う言葉は、現在なお名言たり得ているのだろうし、またそれだからこそ、なんどでも反復練習することに、意味があるのであろう。 ちなみに、小松菜と厚揚げの煮浸しは、弁当のお菜の余りもの、である。 |