2016.10.07 Friday
川柳発祥の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、バナナ(2本)
1757年(宝暦7年)の今日、柄井川柳が「川柳評万句合」を初めて開催した。 川柳と云えば、最近は「サラリーマン川柳」通称サラ川が有名で人気があるようである。 ワビのサビの風流のとやかましくなく、肩が凝らず気軽に愉しめ、軽妙洒脱、ときに寸鉄人を刺し、ときに苦き笑いを誘う。現代流に云うと、“江戸期のサブ・カル(チャー)”と、云っても、過言ではあるまい。 現在世界を席巻している“クール・ジャパン”、“サブ・カルチャー”は、なんと江戸時代から、その魂を育まれていたのである! 日本らしい高雅で伝統のある娯楽(サブ・カルチャー)として、大いに隆盛してもらいたいものである。 もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 “神無月 彼女も無しに ひとりめし” |