2016.10.07 Friday
死刑制度廃止、賛成!
Webのニュースによると、今日(2016年10月7日)、日本弁護牛連合会(日弁連)は、4年後の2020年(平成22年)までに死刑制度を廃止して、終身刑の導入を検討することを宣言したそうだ。(http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=4230786&from=home&position=1)
これによって、「今後は死刑廃止を訴える活動が活発になる可能性がある。死刑存廃の議論に影響を与えそうだ。」と、記事は結ばれている。 ボクらの仲間内でも、たまに話のネタになるが、ボクは死刑制度の廃止には賛成だ。 死刑制度など廃止して、仇討の制度を復活させればいい。 犯罪被害者やその遺族、関係者の心情に寄り添ってみれば、犯人を“自分の手で”殺してやりたい、と、思うのは、当然じゃないか。 どうしても死刑制度を存続させたい、と、云うのなら、せめて、その死刑の執行は、当該事件の被害者の遺族や関係者にやらせるべきだ。 まさか、“憎い犯人は殺してやりたいが、自分の手は汚したくない”などと思う、犯罪被害者の遺族や関係者はいないだろう。 いやいや、“手を汚す”などとは、思うまい。 極悪非道、冷酷無残、卑怯卑劣で、死に値する犯人の生命を絶つ、と、云うのだから、さしずめ、崇高にして偉大、尊敬に値する神聖な行為を成就したときのような、神々しくもきよらかな、清々しく、さわやかな心もちがするに違いない。 したがって、仇討の制度を復活させるべきである! 百歩譲って死刑制度を存続させるにしても、犯罪被害者の遺族や関係者による死刑の執行、それこそが、犯罪被害者や、その遺族、関係者に配慮した、適正なる法の運用と云うものであろう。 |