2016.10.31 Monday
ハロウィンの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜と果実のジュース、バナナ(2本)
今日は云わずと知れた、ハロウィンの日である。本来は秋の収穫を祝い、悪霊を追い祓う、古代ケルト人の風習が起源と考えられているお祭りである。キリスト教の行事ではない。 現在の主にアメリカ合衆国では、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れ、お菓子をもらったりする行事になっている。 これが日本では、一大仮装(コスプレ)イヴェントの日になっている。 ヴァレンタイン・デーと云い、クリスマスと云い、日本に流入してくると、その本来の意味がまったく消失し、全然ちがうイヴェントになるのだからおもしろい。 まぁ、それはそれでいいのじゃないのだろうか。なにもかも、欧米を追随する必要もない。 そのうちダイエットも、“ラマダン”と、称するようになるかもしれない。 もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 カボチャもなければ、お菓子もない。いたって変り映えのしない、いつもの献立である。 |