2016.11.01 Tuesday
北野大茶会の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜と果実のジュース、バナナ(2本)
今日は京都北野天満宮境内において、時の関白太政大臣:豊臣秀吉が、盛大な茶会を催した日である。歴史上に残るこの盛大な茶会は、現代で云えば、さしずめ秋の園遊会、もしくは政府主催のハロウィン・パーティー(そんなものが実際に行われるとして)に譬えられるだろう(陰の声:ちょっと違うと思うぞ)。 かつては秀吉の自己顕示欲、もしくは誇大妄想から生じたとされるこの茶会だが、最近では、九州平定後(すなわち天下統一完了直後)の、諸大名に対する一大示威行為(デモンストレーション)であり、また戦争後の景気振興策であった、と、云う説もある。 もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 盛大でもないし、茶会風でもないし、景気振興もうかがわれない、相変わらずの献立である。 |