2016.11.16 Wednesday
幼稚園記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、柿(3切)
今日は幼稚園記念日である。 明治9年(1876年)の今日、東京の神田に、日本初の官立幼稚園である東京女子師範学校附属幼稚園(現在のお茶の水女子大学附属幼稚園)が開園したことに由来するのだそうである。(Wikipediaより) 待機児童の解消や保育所の設立などをめぐって、さまざまな問題が取りざたされている。「送迎の保護者たちのマナーが悪い」と、云うのなら、解らないでもないが、「子どもたちの声がうるさい」と云うのが、保育所設立に反対する理由になるとは、現在の大人たちの心性は、なんと貧しく、腐敗したものに成り下がってしまったのだろうか。 そうでなくても、幼児児童を対象とした倒錯した性犯罪や様々な虐待が日々報道される昨今、子どもたちの健やかにして笑顔と夢があふれる現在をつくりあげることが、大人たるものの最大の責任であることを、改めて厳しく自覚するとともに、自らを省みて、大いに自粛自戒する必要があるだろう。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 柿は母者が剥いて、置いておいてくださったものである。 柿と云えば、子規の名句「柿食へば〜」を想起なさる方も多いであろうが、わたいはどうも、石田治部少輔三成の斬刑執行前夜のエピソードを思い出す。 根がひねくれているのだろ〜か…… |