2016.12.08 Thursday
真珠湾攻撃の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、バナナ(3本)
あの時から、75年の歳月が経つ。 云うまでもなく、日本海軍による米真珠湾攻撃が行われた日である。 歴史となるには短いが、関係者にとっては長い歳月であろう。 もっとも、音楽好きな人にとっては、今日は“ジョン・レノンの命日”と云う印象の方が強いだろう。それからでも、36年の歳月が流れている。 往時茫々、只夢の如し……とは、過ぎし日々を回顧してよく口にされる言葉であるが、如何に過去のこととは云え、忘れられぬことは多く、また、忘れてはならぬことは、それ以上に多い。 日本海軍による米真珠湾攻撃も、そのうちのひとつであろう。 もっともそのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。 いつもながらの献立である。 それにしても75年前のこの日、攻撃に向かう日本軍人たちは、そして奇襲された真珠湾の米軍人たちは、いったいどのような朝食を喫したのであろうか? |