2017.01.05 Thursday
小寒の日のひとりめし(昼-弁当)
白飯(海苔と野菜のふりかけ)、ブリの素焼き(1切半)、カボチャの煮物
じつに久しぶりの白飯、いわゆる銀シャリ、である。 日頃麦飯ばかりを食べつけていて、久しぶりに白飯を見ると、まさに玲瓏たる新雪に覆われた銀嶺の如くに輝く美しさに、心が清々しくなる。“銀シャリ”とは、いみじくも名付けたものである。まさしく、贅沢の極み、と、云う気がする。 ブリの素焼きは一昨日焼いたものである。ビタクラフトのフライパンにクッキング・シートを敷き、そのままブリの切身を乗せて、中〜弱火で焼く。実に手軽で、料理とも云えないくらいである。 それでも味は旨いし、なによりブリは、今頃が旬の時期である。魚好きのわたいとしては、是豈食せん哉、である。 カボチャは、旬ではないが、冬季に不足しがちな栄養素を豊富に含んでいる。なにも冬至のとき以外に食してはならぬ、と、云う法もなかろう。 |