2017.01.06 Friday
古畑任三郎の誕生日のひとりめし(昼-弁当)
白飯(海苔とさけのふりかけ)、さば塩焼き(1切)、カボチャの煮物
さばの塩焼きは、近所のスーパーで買ってきたものである。セコイことを云うようだが、半額で149円はいかにも廉い。もう1切買えばよかった。 諸般の事情により、2日続けて白飯の弁当になった。なんだか凄い贅沢をしているようで、いささか気が咎める。 戦後の諸事情を知り、『七人の侍』を観た身にすれば、当然の感情だと思うのだが、どうもいわゆる“ふつうの人”の“ふつうの感覚”では、理解に苦しむらしい。 なにしろわたいの母親でさえ、 「あんた、戦後の生まれやろう」 と、呆れるぐらいである。 そんなわたいの感性からすれば、カボチャの煮物も、立派な、ご馳走である。 |