2017.01.11 Wednesday
鏡開きの日のひとりめし(昼‐弁当)
麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、ブリ大根、カボチャの煮物
昨日はブリ大根が醤油辛かった。久しぶりに料理ったのだから、味付けのカンが鈍っていたとしても、やむを得まい。 やむを得なくないのは、こう云った事態を何度も繰り返しておきながら、いっこうに味見をしようとしない、わたいの頑なさである。別に、「味見なんか、するものか」と、決意しているわけではない。 つい邪魔臭くて、手間を省いてしまうのである。云うほどの手間でないことは、重々承知しているのだが……。 こちらも久しぶりの麦飯である。やはり銀シャリは、贅沢のようでいけない。 臥薪嘗胆、治にいて乱を忘れず、食べられることのありがたさを、日々に噛みしめなければならない。 |