2017.01.26 Thursday
文化財防火デーの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、豚肉の生姜焼き、ブロッコリの塩昆布あえ
一口に、“豚肉の生姜焼き”と、云っても、料理り方は、各人各様、各家庭各店舗で、さまざまに違おう。 わたいの場合は、生姜をにんにくを、蜂蜜と料理酒と濃口醤油で溶いた漬けダレに、豚肉(たいていは小間切れ、たまに肩ロース)と、半月切りにした玉葱を漬け込む。最低でも一昼夜漬け込んでから、フライパンで焼く。このとき、油は引かない。肉の油と漬けダレで焼く。強火でサッと火を通すと、中火〜弱火にして、肉の色が変わり、玉葱が飴色になるまで焼く。色が着いたら火を止め、蓋をして、しばらく(5分程?)味が馴染むのを待つ──、と、云う次第である。 生姜もにんにくも、すりおろしたのを使用するのが望ましいのだろうが、生来の無精者であるわたいは、市販のチューブを使う。各々の調味料の量も、目分量(早い話が、適当)である。 だから、料理るごとに、味が変わるのかもしれない。まぁ、それはそれで、変化があって、おもしろい……と、強がっておこう。 |