2017.03.16 Thursday
クノッソス遺跡発掘の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、コーンクリーム・ポタージュ、野菜ジュース、バナナ
今日は英人の考古学者、アーサー・エヴァンズによって、クレタ島のクノッソス遺跡が発掘された日である。 クノッソス遺跡と云えば、迷宮(ラヴュリントス)や、テーセウスとミノタウロスの伝説で有名であるが、彼の発掘によって、その都市の実在が明らかとなった。 その発掘物語は、シュリーマンのトロイア遺跡発掘の物語と並んで、実に興味深いものがある。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 古代らしさも、地中海らしさもまったく感じられない、いつもながらの献立である。 それにしても、古代クレタ島に住んでいた人々は、いったい、どのような朝食を喫していたのであろうか。 |