2017.03.22 Wednesday
屋島の戦いの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、ポタージュ・スープ、野菜ジュース
今日は源平合戦のクライマックスの戦いのひとつ、“屋島の戦い”が行われた日である。 “屋島の戦い”では、義経と梶原景時の逆櫓論争や、源氏方の暴風雨に乗じての奇襲上陸などが有名であるが、なんと云っても有名なのは、那須与一による扇射、いわゆる“扇の的”であろう。 香川高松の生まれであるわたいは、祖父母に連れられて、幼時より何度もこの古戦場を訪れたものである。 往時茫々、夢の如し、である。 もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 戦いとも風流とも、まるで縁のない献立である。 それにしてもこの戦いのとき、源平両軍の人々は、どのような食事を摂っていたのであろうか。まさか、讃岐うどんではあるまい。 |