2017.06.05 Monday
芒種の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とさけのふりかけ)、鮭の幽庵焼き風(2切)、小松菜のわさび和え
今日は二十四節気のひとつ、「芒種」である。芒種とは、Wikipediaによれば、「芒(のぎ)を持った植物の種をまく頃」であり、コトバンクによると、「麦の刈入れや稲の植付けに適した時期」とある。 いかにも農耕民族らしい季節区分である。 もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。 なるほど、主食は麦飯であるが、これはなにも、今日に限ったことではない。 久しぶりに、鮭の幽庵焼き風を料理った。久しぶりにしては上手く行った。やはり田舎の友人の忠告にしたがって、油を引いて焼いたのがよかったようだ。他人の云うことは素直に聞くものである。たまには。 小松菜のわさび和えは、今回の“踊るヒット賞”である。 小松菜のシャキシャキ感と、わさびのサッパリした味わいがみごとにマッチして、いかにも夏らしい、さわやかな献立となっている。 これは当分、続きそうだ。 |