2017.07.13 Thursday
オカルト記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、野菜サラダ(サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト)
今日は“オカルト記念日”であるらしい。 1974年(昭和49年)の今日、「オカルトブームの火つけ役となった映画『エクソシスト』が日本で初公開されたことに由来」するそうである(Wikipediaより)。 たしかに、『エクソシスト』は世界中で大ヒットした。 無垢な少女が、なんの理由もなく悪魔に憑依される。次第に面相が醜怪になり、絞首されているような声で卑猥な言葉を喚き散らす。 とりわけ、その少女の首が180度動いて、真後ろを向く場面などは、多くの観客に阿鼻叫喚をあげさせたものである。 この作品以降、同工異曲のオカルト映画が量産され、しかもその内容はいよいよ希薄になり、表現はグロテスクになっていき、ホラーの、スプラッターのと、もてはやされるようになったのは、ご存じのとおりである。 もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 怖くも恐ろしくもない、いたって平和な献立である。 |