2017.11.09 Thursday
大政奉還の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
1867年の今日(慶応3年10月14日)、時の征夷大将軍徳川慶喜が、京都二条城にて、大政を朝廷に奉還した。世に云う、「大政奉還」である。 ちょうど150年前の出来事である。 この大政奉還には、反幕府勢力である薩摩・長州や、いわゆる公武合体派である土佐の勢力、また、長州の木戸孝允から、「御神君(家康)以来の傑物」と畏れられた徳川慶喜、等々の思惑が、複雑微妙に絡まり合って出来した、日本史上稀に見る奇策、乾坤一擲の大手品、で、あった。 もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 奇策とも、大手品とも関係のない、いたって平々凡々たる、いつもながらの献立である。 |