2017.12.18 Monday
国連加盟記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、玉葱、長ねぎ、糸こんにゃく、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草としめじのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔
週末、少しく弛んでいた寒気が、ふたたび厳しくなってきた。 こんなときは粕汁に限る。たびたび記しているように、寒くなると、粕汁が美味くなる。けっこうなことである。 ほうれん草としめじのお浸しに、油揚げを入れた。弁当のお菜にした小松菜のわさび和えにも、油揚げを入れた。 いままで知らなかったのだが、油揚げは豆腐と同じく、大豆食品なのだそうだ。云われてみれば、そう聞いたことがあるような気がしないでもない。 栄養素としては、大豆たんぱく質、大豆イソフラボン、カルシウム、マグネシウム、ビタミンE、鉄分など、で、ある。 こうしてみると、良質栄養素の宝庫である。なるほど、和食の食材は素晴らしいものである。こんな素晴らしい食材を用いて料理られる和食が注目されるのも、もっともである。 こんな素晴らしい食文化を有しながら、フレンチのイタリアンのとはしゃいでる人間の気が知れない、と、云うものである。 |