ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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2018年(平成30年)最初のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(数の子)、ブリ大根(白菜入り)、小松菜のわさび和え


みなさま、新年あけまして、おめでとうございます(^^)/
七草の日も過ぎてから、新年あけまして、おめでとうございます、も、ないものだろう、などと、云わないでください(^_^;)
どうぞ本年も、ご贔屓の程、よろしくお願いいたしますm(__)m

さて、今日は“クイズの日”あるいは“とんちの日”だそうである。
1月9日で“いっ(1)きゅう(9)”、すなわち、一休さん(一休宗純)と云うわけである。
一休さんと云えば、とんち小坊主として有名だが、実際の一休さんは、かなりひねくれた、いわゆるブラック・ユーモアの持ち主だったらしい。
正月に髑髏(骸骨)を杖の先にさし、各家を廻っては、「この髑髏にも昔はちゃんと目が在った。その目がいまでは飛び出てしもうた。目が出た、目が出た、目出度いのう」と、触れ回って歩いた、と、云うのは、これまた有名な逸話である。
ために京都の家々では、正月3が日、門扉を閉ざす風習ができた、と、云う。
「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と云う狂歌も、彼の作と伝えられている。
もちろん、そのことと、わたいの弁当のお菜とには、なんらの関連もない。
髑髏とも風流とも無縁の、いたって平和平凡なお菜である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:16 | - | - |


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