2018.01.09 Tuesday
2018年(平成30年)最初のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(数の子)、ブリ大根(白菜入り)、小松菜のわさび和え
みなさま、新年あけまして、おめでとうございます(^^)/ 七草の日も過ぎてから、新年あけまして、おめでとうございます、も、ないものだろう、などと、云わないでください(^_^;) どうぞ本年も、ご贔屓の程、よろしくお願いいたしますm(__)m さて、今日は“クイズの日”あるいは“とんちの日”だそうである。 1月9日で“いっ(1)きゅう(9)”、すなわち、一休さん(一休宗純)と云うわけである。 一休さんと云えば、とんち小坊主として有名だが、実際の一休さんは、かなりひねくれた、いわゆるブラック・ユーモアの持ち主だったらしい。 正月に髑髏(骸骨)を杖の先にさし、各家を廻っては、「この髑髏にも昔はちゃんと目が在った。その目がいまでは飛び出てしもうた。目が出た、目が出た、目出度いのう」と、触れ回って歩いた、と、云うのは、これまた有名な逸話である。 ために京都の家々では、正月3が日、門扉を閉ざす風習ができた、と、云う。 「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と云う狂歌も、彼の作と伝えられている。 もちろん、そのことと、わたいの弁当のお菜とには、なんらの関連もない。 髑髏とも風流とも無縁の、いたって平和平凡なお菜である。 |