2018.01.23 Tuesday
アーモンドの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しそ昆布)、山菜と高野豆腐の煮物、菜の花の辛子和え
去る土曜(20日)、いつもの商店街に買物に行くと、とある店の店先に、菜の花が売り出されてあった。喜んで買い求めた。 昨春以来、菜の花の辛子和えにハマってしまった。それはいいのだが、この菜の花、他の食材のように、旬はあれども旬なきが如く、1年中出回っている、と、云うわけではない。出回る季節が限られているのである。 そんなわけで、たまたま目に留めたわたいが、すわこそ、と、ばかりに買い求めたのも、無理からぬことではなかろうか。 菜の花の独特の苦味が、辛子のピリリとした辛味と相俟って、得も云われぬ絶妙な、馥郁たる野の香りを口中に拡げてくれる。 西洋料理などでは絶対に味わえないであろう、和食ならではの、贅沢な味わいである。 |