2018.01.30 Tuesday
孝明天皇祭の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しそ昆布)、山菜と高野豆腐の煮物、小松菜のわさび和え
小松菜のわさび和えに、すりごまをかけた。 我が私淑する川島四郎先生と、サトウサンペイ氏の対談、『食べ物さん、ありがとう』ならびにその続編、続々編を、久しぶりに読み返したら、さまざまな料理に、すりごまを振りかけて食べるとよい、と、あったのである。 とりわけ、小松菜やほうれん草などの青菜類には、よく合うそうである。青菜類には、ビタミンAが豊富に含まれているが、そのビタミンAは脂溶性で、油によく溶ける。すなわち、油炒めにしたり、油揚げと一緒に炊いたり、すりごまをかけたりするとよいのだそうである。すりごまには良質の油が多く含まれているのだそうだ。 すりごまなら、ふりかけの容器に入れて置けば、手軽に使える。 これはよし、と、云うわけで、さっそく実行してみることにしたのである。 ちなみに、昨日の菜の花の辛子和えにも、すりごまを振りかけた。 我ながら、影響されやすい性格である。 |