2018.02.06 Tuesday
海苔の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(卵黄入りやきにんにくみそ)、山菜と高野豆腐の煮物、小松菜のわさび和え
“づいている”と、云えば、先週から、山菜と高野豆腐の煮物づいている。 別に出家したわけでも、精進料理に目ざめたわけでもない。 今週は、ひじきと緑豆を加えた。 ひじきは、云わずと知れた海産物である。ビタミンとミネラルを豊富に含んでいるが、それだけでなく、カルシウムの含有率も高く、さらには、マグネシウムをも、素晴らしいバランスでふくんでいる。 心臓を無理なくはたらかせるには、カルシウムとマグネシウムが欠かせないことは、川島四郎先生とサトウサンペイ氏の対談集で知った。 そこまではよかったのだが、人参と焼麩を入れ忘れたらしい。齢とともに、物忘れ、度忘れの回数が多くなる。困ったものである。 昨日の菜の花の辛子和えにはかけ忘れたが、今日の小松菜のわさび和えには、すりごまをかけた。ビタミンAを効率よく摂取せんがためであることは、云うまでもない。なぜ油炒めにしないのか、と、問われれば、料理った後の後片付けが邪魔くさいからであることも、云うまでもない。 |