2018.02.19 Monday
雨水の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しじみの佃煮)、我流回鍋肉、菜の花の辛子和え
今日は“雨水”である。「ウスイ」と読む。「アマミズ」ではない。念のため。 「雨水」とは、「空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ」(Wikipediaより)のことである。 “『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。実際は積雪のピークであり、それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる。 春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。 昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。”と、ある。 今年は北陸地方を中心に、稀に見る豪雪が襲来し、人々の生活に多大な困難をもたらした。あるいは、「もたらしている」と、現在形で表現すべきかもしれない。 まだまだ寒さは続くようだが、一刻も早く、平穏な日常が回復されるよう祈るばかりである。 もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。 雪とも雨とも関連のない、いたって無風流な献立である。 |