2018.02.20 Tuesday
歌舞伎の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、キャベツ、玉葱、長ねぎ、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草と椎茸のお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔
昨晩は、粕汁にえのきを入れ忘れた。冷凍保存しているものなので、バタバタと気忙しいときなど、つい忘れてしまう。困ったものである。 今日はわりと温暖だったが、それでもやはり夜になると、そこそこ寒さを感じる。当分粕汁は重宝である。 カボチャの煮物は味が安定している、数少ないレパートリである。カボチャの栄養価が豊富であることは、いままでにも縷々述べてきたが、ご存じのように、カボチャはその種にも、良質の栄養素を、多分にふくんでいる。 カボチャを料理するときは、種も別途取り置いて、水洗いしてワタをとり、1〜2日天日干しにして、然る後、フライパンで乾煎りする。 これで立派なおやつ、おつまみになる。 「そんなの、めんどくさい」 と、云う人がいれば、 「じゃあ、その種ちょうだいよ」 と、云いたくなる。 大根の葉っぱもそうだが、カボチャの種も、ことほど左様に、重宝な食材である。 |