2018.03.02 Friday
ミハイル・ゴルバチョフの誕生日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
まぎれもなく、世界史に残る、偉大な人物のひとりである。 旧ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦)最後の最高指導者、ソ連共産党の最後の書記長であり、ソ連に存在した唯一の大統領である。 まさに、激動、と、呼ぶに相応しい時代であった。 それまでは、米国とともに世界を二分する勢いのあったソ連が、まさかこの地球上から消滅するなどとは、だれも考えもしなかったし、考えられもしなかったのである。 その評価はさまざまであるが、激動の時代を乗り切り、旧時代から新時代への橋渡しを見事に成し遂げた人物であることに違いはない。 その最盛期は、我が国でも、“ゴルビー”の愛称で、親しまれたものである。 そんなゴルバチョフ氏も、本日をもって、87歳になられる。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 世界情勢とも、激動とも無縁の、いたって平和平凡な献立である。 それはさておき、誕生日の今日、ゴルバチョフ氏はどのような食事を召されるのであろうか。 |