2018.03.06 Tuesday
啓蟄の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は二十四節気のひとつ、啓蟄である。 Wikipediaによると、“「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示す。春の季語でもある”らしい。 また、“大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている”と、云うことである。 昨日は大荒れの天候で、まさに春の嵐と呼ぶに相応しい1日だった。その前日、前々日は、春盛りのような陽気だった。 今日は少しく、平年並みに戻ったようである。とは云え、当分は、暖かくなったり、寒くなったりで、安定しない気候が続くようである。 寒暖を繰り返しながら、少しずつ、春の陽気が近づいてくるのだろう。人世もおなじ、寒さ辛さに耐えて、いっきょに暖かい春の到来、とは、いかないようである。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 春の陽気とも、人生の春とも縁のない、いたって殺風景な献立である。 |