2018.03.13 Tuesday
新選組の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は“新撰組の日”だそうである。 Wikipediaによると、「文久3年(1863年)旧暦3月13日、京都・壬生に詰めていた新選組の前身『壬生浪士組』に、会津藩主で京都守護職の松平容保から会津藩預りとする連絡が入り、新選組が正式に発足したJ」ことにちなんで、「東京都日野市観光協会が制定」した、と、ある。 新選組は、周知のように、徳川幕府側の人々で、倒幕、維新政府側からすれば、当然、敵方なのだが、にもかかわらず、現在なお高い人気を博している。 Macや散作によると、これはひとえに、司馬遼太郎氏の『燃えよ剣』によるものであるそうな。まぁ一概にそうとばかりも云えないだろうが、それにしても、新選組の人気が高いことに変わりはない。 土方歳三や沖田総司、近藤勇など、老若男女の区別なく、現在なお、多くのファンが存在している。しかも、不思議なことに、坂本龍馬のファンで、それでいて、新選組のファンでもある、と、云う人も、けっこういる。 ファン心理とは不思議なものである。あるいは、時代とともに懸命に生きた人間は、生き方の違いを超越して、人の心に訴えるものがある、と、云うことだろうか。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 勤皇とも佐幕とも無縁の、いたって平凡平和な、いつもながらの献立である。 それはさておき、「壬生浪士組」から「新選組」となったこの日、新選組の隊士たちは、いったい、どのような食事を喫したのであろうか。 |