2018.03.15 Thursday
万国博デーのひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は”万国博デー”だそうである。 Wikipediaによると、「1970年のこの日、前日に開会式が行われた日本万国博覧会(大阪万博)の一般入場が開始された」ことによるものだそうである。 開催場所は、大阪府吹田市の千里丘陵である。これに合わせて、現在の北大阪急行線(江坂駅〜千里中央駅)が開通した。 1970年と云えば、昭和45年である。 当時の内閣総理大臣は佐藤栄作。現総理の大叔父(祖父の弟)である。 このときの万博の賑わいは、”民族の大移動”と呼ばれるほどであった。 前総理池田勇人氏のときに開催された東京オリンピックとともに、戦後日本経済の復興、高度経済成長の成果を象徴する一大イヴェントとして記憶されている。 2020年の東京オリンピックの開催決定に乗ずるかのように、現在、ふたたび大阪に万博を、の声があがっている。 万博の開催により、関西経済、日本経済の活性化が期待される、と、云うことだが、はたしてそう上手く行くだろうか。 かつての東京オリンピック、大阪万博は、戦後日本経済の復興、高度経済成長の成果を象徴する一大イヴェントだった。 次の東京オリンピック、大阪万博は、日本経済の没落、崩壊の序曲を象徴する一大(失敗)イヴェントとなるような気がしてならない。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 オリンピックとも、万博とも縁のない、いたって静穏な、波乱のない献立である。 |