2018.04.16 Monday
第2次大隈内閣成立の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、白菜、キャベツ、玉葱、長ねぎ、焼麩、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめ)、チキン・ナゲットもどき、小松菜のわさび和え、冷奴、納豆、ぬた、味付海苔
チキン・ナゲットもどきは、初めて料理ったものである。鶏むね肉のひき肉を使ったのだが、どうも妙にパサパサして味気ない。玉ねぎのみじん切りを30分ほど炒め、同様にみじん切りにした椎茸を入れたのだから、コク、と、云うか、味わいが不足するわけもないのだが……。やはり、鶏むね肉は、味わいに欠けるのだろうか? ぬたは長ねぎを使ったものである。昼の弁当に入れた鶏肝の生姜煮に使った長ねぎの残りである。通常、鶏肝の生姜煮には、ニラを入れるのだろうが、長ねぎを入れると、肝特有の臭みがとれるうえ、旨味が出ることが判ったので、ニラよりも長ねぎのほうを重宝しているのである。 ぬたは長ねぎだけでなく、この季節なら、分葱でもいいだろうし、魚介類でもいいそうである。いつか気が向いたら、そう云ったものでも料理ってみよう。なにしろ、酢味噌は健康によろしいのである。 しかし今回は失敗した。現在までになく、不味いのである。現在まで料理ったぬたの中で、と、云ったレヴェルではない。およそ、現在までに料理った献立のなかで、1、2を争うくらいに、不味いのである。 後片付けをして、しばらくしてから気づいたのだが、ど〜やら、砂糖と塩を間違えて入れてしまったようである。 でなければ、あの不味さは説明できない。慌てて料理ると、こ〜ゆ〜ことになる、と、云いたいが、いくらなんでも、こんなことが実際に起きるとは思わなかった……。まるで一昔前のマンガである。 小松菜のわさび和えは、最初の予定にはなかった。菜の花が店頭から姿を消していたため、急遽、料理ることにしたのである。 菜の花の旬は、もう過ぎたのであろうか? なんか、あっという間だったような気がする。こう云った食材は、食べられるときに食べておくに限るようだ。 |