2018.06.06 Wednesday
2018年梅雨入りの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
昨年は6月7日が梅雨入りの日だった。 今年は昨年より、1日早い梅雨入りとなった。 この時期、土日に雨が降ると、布団が干せず、洗濯にも多大な影響が出る。困ったものである。 しかしなによりも近年は、土砂崩れや洪水などの災害が発生しやすくなっており、多くの人命が失われ、生活基盤が侵食崩壊されるケースが後を断たない。痛ましいことであるが、これも人類全体が、長きにわたって自然を蔑ろにしてきた報いなのだろうか。 古来日本では、天変地異の発生は、時の為政者が人民大衆の生活保障や幸福増進を顧みず、自らの快楽遊興のみに耽溺していることに対する、天の怒りであり、戒めである、と、考えられてきた。 昨今の政治状況を鑑みるに……古来日本人の考えも、あながち、迷信、の、一言で片付けられないような気がしてくる。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。天変地異とも自然災害とも無縁の、いたって平凡平和な献立である。 |