2018.06.07 Thursday
母親大会記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)
今日は“母親大会記念日”であるらしい。 Wikipediaによると、「1955年のこの日、第1回母親大会が東京で開催されたことを記念」して制定されたらしい。「母親たちの社会活動の意欲がこの大会によって高まったと言われている」のだそうだ。 1955年と云えば、昭和30年である。 自民党と社会党による政治体制、いわゆる“55年体制”の幕開けとなった年である。 「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると、この日は、 「『生命を生みだす母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます』のスローガンの下に、生命と暮らし、子供と教育、平和、女性の地位向上等に関する分科会や講演会等が開催される。」 と、あるが、昨今では、「生命を育て」ることや、「生命を守ること」よりも、夫に棄てられないことや、遊戯に享楽することをのぞむ母親も増えつつあるようだ。どのような人生を送ろうと、その人個人の勝手自由であるが、そんな親を母や父に持った子供こそ、気の毒である。 産むか産まぬか、母や父となるべき大人は選択することができるし、どのような子供にするか〈育てるか〉も決められるが、子供は産まれてくるかどうか、どんな親の元に産まれてくるかなど、選択のしようがないのだから、はなはだ気の毒である。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 母親とも、父親とも縁のない、いたって家庭臭の薄い、いつもながらの献立である。 |