2018.06.13 Wednesday
小さな親切運動スタートの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ
今日は、“小さな親切運動スタートの日”なのだそうである。 Wikipediaによると、“1963年のこの日に小さな親切運動本部が発足したことを記念”して、制定されたのだそうである。“その年の東京大学の卒業式の告辞の中で、総長の茅誠司が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなり、6月13日に茅ほか8名の提唱者でこの運動を発足させた”のだそうだ。 1963年と云えば、昭和38年である。 発足後、今年で55年になる勘定である。 わたいの小さい頃などは、「小さな親切、大きなお世話」なる言葉が、子供たちの間で言い交されていた。 我が(悪)友たる遊冶郎によれば、「“親切”は、それを行うヤツが、“親切”と意識した途端に、“恩着せがましさ”に変化する」そうだ。 また、親や上司や先輩や同僚、知人などが口にする、「きみのためを思って……」だとか、「発奮してもらうためにわざと……」などと云う言葉を聞くと、不意に背中に毛虫を入れられたような虫酸が走るそうである。 解らないでもない。 もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。 小さな親切とも、大きなお世話とも、まったく無縁の、いたって穏和平和な献立である。 |